水温は5.2℃~7.3℃でした。水温は毎朝9時頃、表層と底を測っています。 大型魚(50センチ前後UP)がたいへんよく釣れています。特に今年の大型魚はひじょうに活性が高く、引きも強いです!全体の大中小型の放流魚の数を考えると、圧倒的に大型は喰いがよいです。16日はルアーで7匹釣って4匹が大型、5匹釣って全て大型、4匹釣って全て大型という方もいらっしゃいました。このように、大型魚が池を席巻しています。 ルアーであれば、冬場のポイントはとにかくベタ底をいかに外さずにルアーをトレースできるかにかかっています。冬場、魚は底にじっとしていることが多いので、ルアーをズル引きするか、リトリーブを頻繁に止めることです。たとえば、ハンドルを(ひじょうに)ゆっくり2回転したら、一旦止めてルアーを底に着かせて、またハンドルをゆっくり回転させて、また止める、というリトリーブを繰り返すとよいです。 まったく当たりもないという方は、ルアーが底を離れていると思われます。冬場はたとえ10センチでも底を浮かせると、なんの当たりもないということも多々あります。 フライはマーカー釣りが有効です。底までの深さを測って、ほぼ底にフライが着いている位のイメージでマーカーをセットしてください。 2月末頃までは、とにかくベタ底を外すと、一日頑張ってもほぼなんの当たりもありませんのでご留意ください!! ラインブレイクやハリの伸び、破損が続出していますので、くれぐれも入念なケアが必要です。