水温は18.5℃〜16.5℃でした。水温はやや下がってきましたが、10・11日には気温も下がってくる予想ですので、水温も15℃くらいまで下がることが期待されます。
釣果は釣人によってかなり差がでました。20数匹釣られた方もいらっしゃいましたが、なかなか厳しい日もありました。水温が下がってくるともう少し釣果も安定すると思われますが、ようやく、マスにとっては適水温に近くなります。いままでは、高水温でしたので大型ニジマスの放流は控えておりましたが、12日より大型(50センチアップ)を放流開始します。既に放流済みの中大型ブラウンも活性があがってくると思われます。いよいよDTLのあの強烈な引きが堪能して頂けます。ライズも増えてきましたので、大ユスリカの羽化ももう間もなく始まると思われます。ライズは、曇天、雨天がとりわけ多くなります。チャンスは天気の悪い日です。晴天の日は朝晩に集中します。フライはドライが楽しめます。マーカー釣りは定番のピューパがよいです。ライズが多いときは、ルアーは極小さめの軽いスプーンで表層を引いているとよくヒットしてきます。ライズが多いときでも、中層にはライズしない魚がたくさんいますので、ルアーではこの魚達を狙うのが一番好釣果につながるかもです。