水温は(毎朝9時頃)20.3℃〜18.2℃でした。ここ数日は温かく、あまり水温は下がりませんでしたが、20℃を切っているので、マスは元気です。シーズン当初は高温でもあり、大型(50センチアップ)は放流しておりませんが、今月下旬には大型を順次放流していきます。連休中は毎日快晴、温かい(暑い?)日が続き、日中は厳しかったです。やはり朝方が釣れました。まだ魚は群れになる傾向にあり、群れを見つけることが好釣果につながったようです。ヒットする棚は上から下まで、その時の状況によって変化します。好天気の日中はやはり魚は下のほうにいますが、朝晩は浮いてきます。今年は、ユスリカの数が例年以上に多く、大ユスリカの大量羽化が期待されます。
ブラウントラウトを今年は多く放流する予定です。14・15日と小型〜大型を大量放流します。ブラウンはとにかく獰猛で、果敢にアタックしてきます。とりわけプラグ系のルアーに反応がすこぶる良好です。フライであれば大型のゾンカーかマラブー系が有効です。冬が終わるまで、ブラウンは基本的に池の岸際に棲んでいることが多いです。とりわけ事務所前から第一桟橋までの岸際に固まっていることが多いです。ブラウンは低水温に強く、真冬でもトップで大型ミノーにアタックしてきます。乞うご期待!!